中華まんを食べて思い出すこと

コンビニで売られている中華まんが大すきです。安くて、温かくて、美味しくて、満腹感があって…私の中では最高にコストパフォーマンスの高い食べ物です。
特にピザまん、あんまんが大好物。寒い日、小腹がすくとつい誘惑に負けてしまうのです。

思えば、私は何度も中華まんに救われてきました。

あれは学生の時。
学園祭の準備に忙殺され、食事も睡眠もまともに取れず、疲労がピークに達していた私たちに、先輩が差し入れしてくれた「アツアツ肉まん」。
あれは、嬉しかった。むさぼるように、かぶりついたのを覚えています。

そして、あれは忘れもしない、去年の大雪。
突然電車が運休。仕事仲間と帰宅途中に取り残され、極寒の中4時間以上タクシー待ちの列にならんでいました。
「雪山で遭難するとこんな感じなのか」と思うぐらい過酷な環境。意識が遠のいたり…真面目に命の危険もあったと思います。
そこで、私たちを救ってくれたのも、コンビニの「アツアツ肉まん」でした。携帯の充電器を買うついでに入ったコンビニで買った中華まんを、職場仲間と震えながら食べました。ホカロンが機能なくなるぐらいの寒さの中、体の内側から私たちを温めてくれたのでした。

100円代のコンビニ商品で、こんなに人を感動させることが出来るのは、中華まんぐらいじゃないかなぁ。